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+++ 「桜流し」あとがき +++

はじめましての方も、はじめましてじゃない方も、皆様、おはこんばんちは。

このたびは、「桜流し」をお読みくださり、ありがとうございます。

 

今回初めて読まれた方。このお話は、「精霊奇譚」の第一章で導入部に当たるので、いろいろ謎を残したまま終了する形とあいなりましたが、いかがでしたでしょうか。拙いものではありますが、多少なりともお楽しみいただけたなら、幸いです。

 

以前ブログにて連載していた折に読まれている方。また読んでくださったんですかあああ(嬉し泣き)。

少しだけ以前と変わっていることにお気づきでしょうか。

所々文章を削ったりしてます、これでも(汗)。ほんと、やたら長くてごめんすまん申し訳ない。

(話の内容・流れは何も変わってません)

 

作者の考えとしては、「桜流し」は、主人公・真生が、「一般的良識を持ちながらも自分のことで頭が一杯」という状態から、「少しずつ自分以外のことも考えるようになり、自分なりにそれを受け止めようと徐々にし始める」という状態へと変化していく成長物語でした。

皆様の心にはどう映ったでしょうか。

また、ヒロインであるフィーにも、この先、色々と変化が訪れます。彼女については、ネタバレが絡んでくる部分が多いので(もう既にブログでやったネタバレ読んでる方は今更でしょうが(汗))、多くは語れませんが、真生の成長ともども、彼女のあれこれについても長い目で見守ってくださると嬉しいです。

 

では、次章でまたお会いできることを祈って。

 

 

noco

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